小平市消化器

042-342-5588
小平市学園西町2-13-37 カミデビル3階

潰瘍性大腸炎

一般に若年者に多く、男女とも20代にピークがあります。
現在日本では 18万人前後の患者がいるといわれています。
幸い、軽度~中等症の患者が9割位占めており、当院でも5-ASA経口剤(リアルダ等)、漢方にて 外来で十分コントロール可能であります。
治療は、活動状態にある、粘膜の炎症を沈静化(寛解)させ、その状態を持続させることが目標となります。
但し国の難病指定にもなっており、完全治癒が難しく、一般に発症後 治療は長期に続くことが多いです。
当院では治療費のこともあり、難病疾患の指定を、申請することを薦めております。
申請の書類は当院で書いております。